知恵

前提が違って千葉が愕然とした言葉1

こんばんは。

1つの言葉でこんなにも話がかみ合わない。

そういうことはよくあると思うのですが、

今日はそれについて書いてみるね。

 

今仕事を探しているのだけれど、

「長期」の取り扱い。

長期といったらどれくらいを考えます?

 

 

求人サイトを見ると、

1~2ヶ月の差はあれ、

一応3ヶ月以上~半年以上が

多いのですけれど。

 

 

 

で、

特別なことが書いてない限りは、

それ以上続けるつもりで探すのが

長期だと思っていたわけ。

 

 

 

そしたらね、あるところで、

今回は長期の募集で3年務めた方の代わりを

探しているので3年務めるつもりでないと。

(雇用契約3年超えると、

正社員にしないといけないからさ)

 

 

そうするとボーナス支給とか、

簡単に契約終了できないとか、

いろいろ複雑なことになってくからね。

(多くは語りませんけど 笑)

 

 

 

求人にそういうこと書いてあればいいけど、

そんなことは露知らずお申し込みをして

説明を受けて「無理ですね」と、

お互いになったわけだけれど。

 

 

最初から書いてあれば、

申し込みはしなかったわけだけれど、

まだまだ、

 

働き方改革とか

ワークライフバランスとか言ってるけど、

表面的だよねって所だなあ。

 

 

 

 

言葉というものは、

共通の認識、前提があって初めて

共有できるというか理解できるもの。

 

 

 

例えば、写真のトマトだけれど、

ミニトマトだけ並べて1ミリ2ミリの大きさの違いで

中玉とか大玉とかいわないよね?

 

どんぐりの背比べみたいだけど、

長細い品種のアイコでも、

まん丸のミニトマトでもミニはミニ。

 

 

でも、今回の長期は、

中玉トマト(半年)としたら、

その6倍の大玉トマト(3年)を

ひとくくりに長期といってるわけで。

 

 

そりゃ話がかみ合わないよなぁの好事例と。

ちょっと面白くなったので書いてみました。

中玉トマトの写真がなくてわかりにくいけど、

 

極端な話これが同じテーブルに

乗っていてそれぞれの頭は、

こう想像しているってことよ。

 

 トマト

 

変わりはないでしょ?

でも全然大きさ違うからね。

想定が違うと全然違うじゃない。

 

 

ミニしか知らなくて、

大玉は見たことなくてカットしたものしか

見たことがなければなおそうだよね。

 

 

 

ちょっと変わった例を挙げたかもしれんけど。

人と話をするときは前提の共有。

確認が大事だよってこと。

 

 

それといろんな考え方があるよって

知っておくことかなあ。

今回の経験から気付いたことでした。

 

幸恵