ぶっちゃけ

また7月か…嫌だった出来事×3、その先に見えた選択

こんにちは。

今日はふと気付いたら七夕。

七夕だから願いを短冊に書くかというと、

私はそうではないのですね。

願って誰かが叶えてくれるとは思ってないから(笑)

自分が動いた結果変化するとか解決することが多かった。

 

ふと気付いたら過去7月は

私にとって嫌なこと多かったけれど、

自分でケリをつけて前に進んできたなと。

 

そこで3つの出来事と学びを書いておきますね。

その1 勉強会主催の違和感

勉強会の主催をしたときのこと。

2日の日程でしたが、いろんな状況があって(中略)

4日間の滞在となりました。

 

講師の方は日頃の言いっぷりと

行動が異なり、胸騒ぎが4日間おさまりませんでした。

時間に遅れる、夜遅くまで部屋にいるとか…。

全てが行動に表れていたんですね。

 

 

最終的に私が学んだのは

「言葉よりも実際の行動が物語る」ということ。

自分の直感や勘、観察力(HSP)と

自分を信じることの大切さ。

 

気のせいではないことを実証してました。

これを今までは、

「なかったことにしてきた」というのも実感です。

別の言い方をすれば、

自分に嘘をついて欺してきたけれど…。

 

これはあとの2つのことにも共通することで。

自分への意地悪を相当していた数年前の出来事でした。

 

このように、あなたも

「なかったことにしてきたり」

「自分を信じられずに、

悔やんだり責めたりしちゃったことありませんか?」

 

次に続きます。

その2.“愛して許して”と言われて苦しかったけど…セルフケアで自己昇華した私の物語

私は、自分のトラウマを専門的にケアし、

セルフケア書籍を完遂できた数少ない専門家です。

 

しかし、その道は決して簡単ではありませんでした。

今日は、そんな私が、同じように苦しむ方に

「自分だけのケア力」を伝えたいと思っています。

 

ただし、

ケアする責任は、あなた自身が持ち続けること

自分に嘘をつかず丁寧に向き合い続ける

必要があります。

 

ちょっと前後が逆になりましたが、

別件で作っていたコンテンツの中で出会った

「HSPセルフケアブック」に取り組んでいたときのことをお話します。

 

 

当時の担当者かから、

「本当の愛とは」「許しとは」と言われた瞬間、

心が締めつけられ、歯を食いしばるほど苦しかった。

理解されない孤独感で、傷がまた開いたようでした。

 

 

・ワークが進まない日は、無理に進めず

自分の荒れる感情をノートに書き出した

 

その結果、自分のペースで進められるよう

自分を大切にすることをできはじめた

 

・お友達のセッションで自分に手紙を書くことの提案を受けた

結果的に自分を労うことになっっていた

(人に向けて書くことはあっても、

自分を丁寧に労いほめることは少なかった)

 

・結果として成長を自分でも感じた事は、

自分がトラウマ対応できる専門家だと再認識し、

セルフケアブックを2ヶ月かけて完遂し自己の深い傷を

自己昇華できたし、

 

夜空に上がる花火に慰められ勇気づけられる時間が多かったです。

(その時に比べると花火の数減ったなあ)

その3.突然の解雇…解雇予告手当は知っていたけれど、闘うことを避けた私の選択

突然「能力がない」と

派遣会社から解雇を告げられました。

本来は30日前の予告か予告手当が支払われるはずなのに(労基法第20条)

 

週末30分前に営業さんからスマホを差し出され、

「自己都合退社でお願いします」と言われたとき、

胸が凍りました。

自分の名前を自分で打つこともできず、屈辱で涙が出そうになりました。

でも、退職カウントダウンを止めたくなくて、

私はその場でサインする以外に選択肢がありませんでした。

翌週の数時間の勤務も、同僚に挨拶せず、淡々と仕事を終えました。

「戦うよりも静かに終える選択」の方が、

自分にも相手にも負担が少ないと感じたのです。

派遣会社に中途退社による厚生年金天引き分の還付を求めたものの

「落ち度なし」と返答され、結局返金されたのは翌年1月。

これは、「知らなければ教えてくれない」

という制度の現実を突きつける経験でもありました。

解雇予告手当は「申請主義」

制度を知らなければ、権利があるにも関わらず受けられない。

これは生活やメンタルに直結する大問題。

この経験から学んだのは、

「知ること」「選ぶこと」が自己防衛に直結するということ。

私の体験が、万が一に備えるヒントになればと思っています。

3つの出来事が教えてくれた、“自分を信じる”力

これまでご紹介してきた3つの出来事──

1.違和感を無視せず「直感を信じた勉強会の主催」

2.“愛して許して”と言われて辛くても、セルフケアで自己昇華した経験

3.解雇を“戦わず、淡々と責任を果たす”選択をしたこと

には、すべてに共通する核がある。

それは

「言葉よりも行動を見る」

「自分を信じる」

「選ぶ自由を持つ」 という学び。

誰かの言葉や期待に流されず、自分の判断軸を大切にすること。


辛い瞬間さえも、自分でケアし昇華する力を育てること。


誰かを傷つけず、でも自分も大切にしながら最後まで責任を果たすこと。

これらは簡単ではありませんが、

あなたにもきっとできる強さの存在を思い出してほしい

「自分を信じる力」と「自分で選ぶ力」を育てるのは、

知識や制度、そして何よりも “自分の経験” です。


この経験を通して、私はそんな力を再発見できました。

あなたの心にも、そんな一歩を踏み出すきっかけがあれば嬉しいなぁと

思います(*^_^*)

次にあなたが苦しむ時、その瞬間の“自分への声”を、

この記事がひそやかに支える存在になれたら幸いです。

最後まで読んでくれてありがとう。

幸恵