こんばんは。
本日は千葉も東京も
桜がちらほら咲き始めてました。
超久々に日本橋エリアを東京駅から歩き、
三越へ向かいました。
日本橋三越本館6階
コンテンポラリーギャラリー
で今月末まで開催の
とても静謐で宝物のような時間。
最初は各作品名を見ず鑑賞。
中でも惹かれたのは、
アイキャッチ画像に使わせていただいた作品。
ギャラリーの方に写真撮影許可を
いただきました。
はっと目がいったのが、
二人のお顔。
目から伝う涙。
頭にふと浮かんだのがこの曲。
小さな声で思わず口ずさんでいた。
「母が教えた歌」
ドボルザーク作曲
堀内敬三訳詞
ははがわたしにこのうたを
おしえてくれたむかしの日
はははなみだを浮かべていた
いまはわたしがこのうたを
子どもにおしえるときとなり
おしえるわたしの目からなみだがあふれ落ちる
個展を一周してみて、
やっぱり気になってもう一度
この作品の前に立ってからタイトルを
見に行った。
「ひとりぼっちのたましい、繋ぐ」

なんかね、惹かれた理由が
わかった気がしたんだ。
ひとりぼっちのたましいは4個あったけれど
これが一番グンときた。
今まで長きに渡り
ひとりぼっちのたましい だった。
ライアーさんとの出会いがなければ
お迎えしたかもしれないけれど(笑)
世界各国から引く手あまたのお仕事依頼
プライベートジェットでお迎えと
ライアーさん運搬になったころ
まだご縁があればお迎えしたい。
その頃にはきっと、
私に必要なオーダーを
お願いしているのかもしれないけれど。
あと、もう1点素敵と思ったのが
「ちいさな海、つつんでつつまれて」
若き才能に魂が震えまた、
癒やされた日でした。

幸恵