タイトルから質問になっている書き出し。
ちょっと私にしては珍しいですね。
実はというか、
何回か前に記事にしているのですが
2月4日立春前に
お送りしてたんですね。
主に年賀状と欠礼葉書をくださった方と
特にお礼をお伝えしたい方と。
12月、1月は短期の仕事にフルで出たこともあり、
年賀状は年末にドタバタするのも嫌で、
ポストカードサイズの名刺に私の近況とご挨拶やお礼を添えて
お出ししたのでした。
私はお手紙いただくと
めっちゃ嬉しいんですね。
予想外に届くのと、
便せんや封筒に手書きか印刷かの違いはあれど、
その時間は
私を思って書いてくださっているでしょう。
だから、自分もお一人お一人に丁寧に
書きました。
どういう風に受け取るかは相手次第
もともと、発想が
(寒中お見舞いを出す根本が、
お礼と近況報告と元気ですと
中には夢を現在進行形で書いた人もいます)
人は選んでますけどね。
ご連絡をくださる方もいて、
とげがチクリ!もあって、
「・・・あ~っ。
後悔(>_<)」みたいなのもある。
でも、目にしたのは来た日ではなくて、
数日経った日だったりして引きずる日にちが
少なくてよかったかなと思えたのですね。
(土日にデジタル系を見なかったこともある)
どういう風に受け取るかは
受取手の自由。
私は感謝の気持ちや近況を報告する努力というか
アクション(行動)は起こしたということは、
事実であって。
それを、相手に向かって
「これはそういう意味ではないんです」って、
申し開きや伝え直す間柄ではないし、
それをする必要はないと感じました。
否定的というか、
とげや皮肉を感じたことは私にとっては、
全部受け取る必要がないことで、
あえて自分をさらに傷つけてまで、
その関係を維持する必要もないのかなと思えたというか。
出会ったときの関係のまま、
人を見る方って多いと私は思っています。
いろんなことが変化しているはずなのですが。
そういう意味で
観察力や変化にどう対応するか
状況分析して柔軟に生きたいよなあというのが
HSP繊細気質の私の思考過程の1部です。
(自分を守る、セルフケアの1つ)
一方で同じ日に愛あるメッセージが届く
作夏、自分と向き合う過程で、コンサル中に
「千葉幸恵はどんな人?」って周りにきく。
そんな課題があったのですね。
いろんな人に聞いてみて
友、仲間などなど。
結果的に、ある方に
「なんであなたに、
愛のない人にばかり聞いて
それを受け入れちゃうんですか?」と
大きなため息をつかれたことがあった。
「あなたはバカですか?」と(^^;)
そのことも電話が終わった後に、
ふと思いだしたことなんですけれども。
電話をくれた方は、
自分の体験を伝えてくれるために、
連絡をくださったのですね。
私がメンタルヘルスやカウンセリング。
瞑想や精神世界のことにも詳しい。
繊細メンタル(HSP)
その他いろんな背景もそれなりに知っていて。
それはその方のアウトプットでもあるのだけれど、
自分の知っていることや役に立つであろうことを
伝えてくださってですね。
その中で、私の最近のブログの書き方も
自分でこうしてみたらわかりやすくなったと
言われることが多いなと思ったことがありまして。
自分の体験と例を出して、
こう見える とか
こう感じる などを伝えていくと
「わかりやすい」って言ってくれるのと
「自分事として感じてくれる」のが
多いんだって伝えたら、
その方が電話でしてくれた事だったと
思い至ったわけなのです。
地方の精神科医の方の話。
自分が動じなくなったら、相手が安心したとか。
(薬処方しない)
孫子の話
太極拳の先生の話
(詳細は大いに省略 笑)
あと何よりも、
自分の家族と自分の考え方の原点とか。
その方は、
「自分のことばっかり考えて」と
言われてきたのだそう。
でも、それには理由があって、
ご両親が自分の事は後回しで、
「親の二の舞にはなりたくない」からと。
私は別の理由で、人の顔色を伺って息を潜めて
我慢して存在を消そうとしてたの。
それは、
私がそうしないと生きてこれなかったからだけれども、
人に八つ当たりしたり、
同じ事やっても怒られたり言ってることとやってることが違う
のとか自分は人に嫌な思いさせたくない。
どちらも、反面教師というか
「ああはならない」選択をしてたかと。(笑)
その方曰く、自分のことを
「だから別の見方をすると、
うがった見方や疑り深いとか、
斜に構えていると、素直じゃないと
とられることも多かったかもしれない」と
おしゃったんですよね。
私とその方が話すことによって、
お互い新たな視点や気付きがあってですね。
濃ゆい味わい深いありがたい時間と
なったのでした。
身近なところにメンターはいたのかも
実は、心身共にとってもキツかった夏。
身体を見て貰う方はいるけれども、
「心理の専門の方に相談してくださいね」
そう何カ所も書いてある本と取り組んでたからですね。
自分でいうのもなんですが、
メンタルヘルスやカウンセリングで私が相談できる専門職
ほとんどいないので。
それでも、なんとかなったのは、自分強さや専門性や経験
洞察力や知恵の部分があるからこそ
薄氷の上で踏みとどまっていたんですけれども。
そんなことも含めて改めて、
誰のどんな言葉や態度を受け入れるのかは大事だと
痛感した次第です。
その取捨選択をするのは自分であり、
大切なセルフケアだと思いませんか。
聞き方を変えてみましょうね。
あなたは自分への意地悪してないですか?
愛なき物は受けとらずに捨ててもいいんですよ。
愛あるものだけを選んで受け取っていきましょうね。
長くなりましたけれど、
私の好きなトルコキキョウの花の写真です。
(アイキャッチ画像)
初めて、
花言葉を調べてみました。
「優美」
「感謝」
「すがすがしい美しさ」
「希望」
「永遠の愛」
「よい語らい」
「思いやり」
なんか花言葉も後押ししてくれた感じで、
嬉しくなった一時でした。