制作過程

屋久杉オリジナルライアー制作状況

こんばんは。

この3連休はよいお天気の関東です。

お元気ですか。

 

実家の両親の結婚記念日が、

昔は祝日だった10月10日なので、

この近辺は秋晴れが多かった。

そんな記憶があり、昨年はちょっと変だなと

思ったのでこのくだりになりました。

 

 

さて、このHPでは本年5月くらいには

屋久杉ライアーと共に世界への活動を

始める予定となっていたのですが、

1歩1歩進む感じとなってます。

 

 

 

5月に1度

「屋久杉の板を買った」ということを

ご報告したと思いますが、

その板がこちらです。

 

真ん中の子ね。

 

この秋になって少しずつ進み、

カットしていただくサイズが決まり、

10月末までに運ばれていくことになりました。

 

 

8月に実はこの子の裏面のほうが

そり具合から弦を張った方がよいと

いうことがわかり、選んだときと違う顔を

見ることが出来たのですよね。

 

ちなみに、写真は表の顔です。

今後このテーマ

ライアー制作過程としているときは、

12月から堀にいくのですが、

進捗をお伝えしていきます。

 

 

 

オリジナルライアーになるため、

ドイツに弦とブリッジを頼んだら、

生産が追いつかないようで、既存の

ライアーキットの注文分が終わってから。

 

ということで、

いつブリッジと弦が届くかわからない。

ブリッジがないと弦もはれないので、

完成がいつになるかもちょっと不明。

という状況でございます。

 

 

 

12月にはとりあえず、今は

外形を決めて気と向き合って、

中を掘ってライアー用ニスを塗る。

所までの予定です。

 

 

今はわが家にいる妖精ちゃん達に、

ブリッジと弦が来て来年春には、

音が安定して世界と日本を回り始めることが

できるようにして欲しいとお願い中です。

 

 

 

ライアーを包むシルクの布は、

設計と制作のお手伝いアドバイスを

くださるはるちゃんがご紹介してくださり、

少しずつ準備が整っています。

 

こちらはまた、別の機会に

お話しますね。

お楽しみに。

 

 

幸恵