制作過程

祈響話家の地球ノート:5つのライアー構想

こんにちは。

こちらは雷鳴が鳴り響いています。
窓の外は明るいのに、10メートル先には黒雲がもくもくと空を覆っています。

お元気ですか。

私は屋久杉慈愛ライアー祈響話家として、
この地球と響き合う祈響話(ききょうわ)を紡いでいます。

今日は、その祈響話に欠かせない5台のライアーたちについて、
構想を語らせてください。

1台目は今年4月に誕生し、現存しています。
屋久杉の大型低音ライアー。
陽の音設計です。

2台目は現在オーダー中で、
使う弦とブリッジが前回と異なる仕様です。
大型で低音の屋久杉手彫りは同じで、
音は陰の音。

ここまでは一応年内の完成を目指しています。
ライアーになる屋久杉板は確保済みです。

3台目は少し小ぶりで、機内持ち込みOKサイズ。
396Hz、528Hz、826Hzを含めた設計にしたいと考えています。
音は陰の音です。

ちなみに826Hzは松果体活性の周波数とも言われています。

こちらは来年くらいに誕生しそうで、
一緒に設計や作成サポートをしてくださる方もいて、目処は立っています。

1台目・2台目は大型で、地球や自然霊的なことに働きかけるサイズ感。
ゆえに3台目からは、人に対応しやすいものをと考えています。
先の2台は人に乗せるには、か・な・り厳しいので。

残りは2台、というか2個セットで1台分の構想です。
黒柿の小さめ1オクターブライアー(陽の音)と、
対をなす屋久杉1オクターブライアー(陰の音)。

ケースに一緒に入れて持ち歩きます。
この仕様でやっと陰陽の音を同時に聞き比べることができます。
その人や場所によって、どちらを使うか考えるイメージです。

黒柿は高価な素材ですし、
完全に人任せのオーダーだと制作費用もかかります。

硬くて材に癖もありそうなので、
誰に頼むか、材を手に入れるのに少し時間がかかりそうです。
できれば再来年には誕生すると嬉しいです。

その頃には、もう海外を巡り、祈響(ききょう)を話していて、
プライベートジェットとリムジンがお迎えに来て、
5台全部を持って何の苦労もなく旅している自分を想像しながら、
ニマニマしたり、イメージトレーニングをしたりしています(笑)

この祈響話は、単なる旅でも巡礼でもありません。
それは私と地球、そして響き合う存在たちとの対話。

あなたの祈りや響きが、この地球にどんな祈響を紡いでいるのか。
そんなお話を、もしよかったら聞かせていただけたらとても嬉しいです。
感じたこと、浮かんだこと、ひとことでもいいので、
あなたの声を届けてもらえたら励みになります。

幸恵