制作過程

行動すると動くことが多々ある

こんばんは。

今日は比較的暖かい1日。

畑に出てる人の数も多かったかも。

お元気ですか?

 

あと2週間後にはジャガイモの定植が

シーズンになるので準備が必要な時期になりました。

(耕して肥料入れて畝作ってマルチかけとくの)

これ書くと1記事書けちゃうから、

詳しくは書かないけど(笑)

 

 

 

さてと本題ね。

アイキャッチ画像の写真は、

楓の葉が雪の上にある写真。

なんで楓の写真かと言えば、

 

制作中のライアーの話なんだけれど、

ブリッジというライアーの下についている

部分の素材なんですよ。

それと弦がドイツから未着なの。

 

3月20日の春分お誕生の予定で、

9月から待ってるんだけど、

ドイツの情勢でいつくるか未定。

 

それも、既存のキットセットの注文分を

先に作った上でオリジナルに回ってくるので

いつ来るかさらに読めなくてですね、

 

 

先日は弦をお仲間から、

かき集めてくれている。

それでも、まだ足りない弦がある。

総力あげて生み出そうとしてくださっている。

それはありがたく嬉しいなと書いたの。

 

それで2台目を

ソウルサウンドライアー弦とブリッジを

使わずに作れる人にお願いすることに

して話を進めようとしてたのね。

 

 

ライアー制作するときは、

制作始める3月前には注文して、

前払いになるのです。

 

なので3週間ほど前に、

弦は別の方のもの

ブリッジはその方が手作りでなんとか

制作可能になっているのを確認した時には、

「制作タイミング来たら再度連絡ください」と

なってお金の目安も出ない感じだったの。

 

だけど、今日は

千葉の柏にある木楽木工房さん

ショールームWOODLAND柏に行って

社長にご相談してきました。

 

ライアーの本体になる屋久杉は

実はもう決まっていて、

ブリッジになる楓は制作者が、

「縦横厚さ何センチで○○楓欲しい」と言ったら

「その材は加工して屋久杉と一緒に送ってあげるよ」と

言ってくださったので、

 

制作オーダーの目処が立ったこと

一緒に工房に行ってほしいことを

早速お伝えしてみたんですね。

 

そしたら、1度工房に行く日程などを

お話しましょうと言ってくださって、

けっこう現実的に話が進み始めた感じなのです。

 

 

 

社長のお話で具体的に、

材の調達とか下加工は不要なこと

屋久杉材の支払いやカット配送などの

具体的段取りも確認でき相手の方に

提示できる状態でお話をすることが

できたおかげです。

 

 

1台目の板も工房出身なので、

順番的にはその子が先に生まれて

工房でライアー会をするイメージを

私も社長も持っていたのですが、

順番前後するかもで、

 

板選びから設計製作担当のはるちゃんを

伴い2人で板を前にあーだこーだと

打ち合わせしていたり、私の想いや姿を

見てくださっているのもあり、

 

私の活動も、屋久杉ライアーないと

もうどうにもならないし、そこまで情熱を

持ってできることを見つけている人も

そういないし、乗りかかった船なので

見届けたいと。

 

 

そうなったのも、

けっこう私動いてるからと

いうのはあるんですね。

 

 

大事なことだから、もう1回書くよ。

行動すると現実は動く。

変わるよ。

自分が見えてる以上のことが

見えてくる。

 

私が知っていることは、

わずかだけれどもそこに関わってくださる方が

持つ知恵だったり技術がね相乗されて、

はるか先にある物を見せてくれるというか。

 

でも、そこに行き着くためには、

想いやこうしたい等を

表現しないと自分の中でもハッキリしないし

周りの人や相手に伝わらないじゃない。

 

つまり想いや気持ち

志を明確にして表現して行動する

それが大事なことだよね。

 

表現が上手だとか下手とか

整理されてるとかは気にしなくてよい。

熱意は伝わるし人を惹きつける。

ちゃんと聴き上手な人もいるし

プロや本物の職人さんは、

きき所や話の要をちゃんと押さえるし、

引き出してくれるもの。大丈夫。

 

 

だから、あんまり考えず

出して動いてみて。

出したりやってみないと

わからないことの方が多いから。

 

行動あるべし。

人生後悔ないように、

生きるためにも行動することは

必要だし最短の道のりじゃないかなって

思った1日でした。

幸恵