制作過程

自分の旗(灯火)を掲げる時がきたもの達よ

こんばんは。

 

今日明日はすんごく冷えるらしい。

1昨日は湿度も70%くらいあって、

むしろ蒸し暑いくらいだったけど、

今日は湿度50%でビュウビュウッと

強い風が吹いている。

 

お元気ですか。

 

 

さて、タイトルなんだけれども、

宣言も入るんだけれどね、

今ここまで来ている人が私も

含めてすんごく多い気がしたんだよね。

 

 

なんでそう感じているかというと、

去る5.6日に

みどり先生のリトリートに参加したの。

 

みどり先生は、

歌うだけで魂見通せちゃう

普段は私が個人レッスン受けている

スピリチュアリストな先生だ。

 

 

リトリート内でグループレッスンがあって

その時の気付きもまだ書いてないけれど

集まったはじめましてのお仲間と、

深夜遅くまでまた、部屋にいっても

けっこう長く語り合ったんだ。

 

 

 

その時に、

長野にある分抗峠(ぶんぐい)の話が出た。

なんでも0磁場らしくそこの話が

11月にあるから行かないか?と

いうことだった。

 

その話が出ていた時は私は、

別の話を誰かとしていて全然記憶になく、

部屋に戻ってからかな?3人同室だったけれど

峠の名前をちょろっと耳にして、

「そこに、パワースポットとしての力が

あるかどうかわからないけれど、

皆で行くことで何かを起こしたり

呼び覚ましたりするのかもしれないね」と

話したことが記憶にある。

 

 

その後帰ってきてから、

その分抗峠の説明会があると。

「一緒にいきませんか?」と

お誘いを受けてその時は、

 

6割くらいの参加してもいいかなぁ

位の気持ちだったのね。

会場もお友達のお店に近いし、

参加費も1500円でまあ、そんなに

高くないしねぇ位の気持ち。

 

大体、過去の傾向で

節目となった事は「即決」が

多いんだけどね、申し込みには至らず。

1週間が経った。

 

(10月に仕事も終わるし、

11月に説明会終わったら

お友達のお店に行けばいいかって思ったし)

 

 

 

ところがさ、

1週間後に屋久杉ライアー制作に

少し動きが出て、木楽木工房に行った。

社長と板のカットや配送など具体的な話や

超深い話(叡智)を沢山いただき、

帰ってきたら、うすうす答えは出ていたけど

 

寝てたらさ、

わが家にいる妖精ちゃんが朗々と

自分の旗を掲げるときがきた!」と

灯火を掲げて(笑)宣言するのですよ。

 

人魚だから、旗より灯火のほうが

ぴったりなんだけど。

それもあって、お誘いしてくださった仲間に

そのまま伝えたんですよね。

 

 

もう、新しい先生を囲んで(ボイトレは別)

その先生のリードの下でみんなで何かをする。

つまり、何分の1かの力で成そうとするのではなく、

もう自分の責任で自分の形で、

中心になってやっていく時が来たんだと。

 

 

分杭峠のお話をくださった方も

お話を伺っていたら、

プリザーブドフラワー(お花)を

極めてらっしゃる方でした。

 

私もそうだけど、

自分が思っている以上に、

リーダーになっている人で、

それぞれの役目を

本格的に果たし始める時期が

来ているんだなあと痛感したのでした。

 

 

 

 

屋久杉ライアーのことを話している時に、

社長が言ってくれたんだけれども、

その時に答えた私の言葉を

後で思い返してみるとね、

「屋久杉ライアーを持っている人は、

すでにもう何人もいる。

とても大きくて、トラックで運ぶようなもの。

 

もしくは小さくて何台目かのもの」

大きいのを持っているのは男性で、

私が目指しているのは、

大型だけれども自分で持ち運べる

ギリギリの大きさの大きいのです」と。

 

 

そんなサイズの屋久杉ライアーを

持っている女性は見たことがないし、

今まで生まれているソウルサウンドライアーの種類に

同じ音を持っている物はない。

 

 

そもそも、日本材のライアーが欲しくて、

他のライアーを作っている方も、

屋久杉は柔らかくて楽器には向かないから、

うちはやりません」と言うところも多くて。

 

そんなところに、前述の大型ライアーを

設計した一人で、何台か屋久杉ライアーを

制作したはるちゃんとご縁ができたのだ。

 

 

 

社長も長らくたくさんの木を見てきて、

屋久杉がライアーに向かないと

思わないとおしゃっていて、制作事例が

あるはるちゃんと出会えたことも

 

あの職人肌のはるちゃんと出会えたことも

「ひきが強い」とおっしゃってくださって。

 

 

 

 

板を買いに来られる方は、

いろんな人がいて社長はたくさんの人を

見ている方なんだけれども、

買うかどうかを決められる人と

決められない人がいると。

 

 

そうなんですよね。

「次に来たときにあったら…]

その、失敗と後悔を私は高校生くらいの時に

洋服で何回かしたんだよね。

逆に、買ったときは多少高価くらいだったけど

そういうものは20年以上使っていた。

 

屋久杉板を決めた後も、

何回か工房に行ってそのたびに、

屋久杉も他の板もじっくり見るけれど

自分のライアーになる子以上に

素晴らしい板は会えてない。

 

 

どこを正直に言ってるかというと

あのお値段とサイズでというところ。

それでも見に行ったときは、

下見のつもりだったし、あの値段でも

 

「いつ払い終わるかな」

お支払いの算段頭を巡るような状態。

でも、お店見た中で候補になるものが

いくつかあったけれども、自分と一体になる

ピンっとくるものと、これなら買えるのものの

乖離が相当あったからね。

 

 

そんな中で、

「私のライアーちゃんになる子は、

私に声をかけて」と心の中で声を出したら、

当時気になっていた募集前の子が、

乗っていたのが決めた娘だったの。

 

 

なぜか、

うちにお迎えしていた妖精ちゃんは

誰もその時はきてなかったんだけど。

 

後日談だけど、お華ちゃんと勝手に

名前をつけていた妖精ちゃんは、

全くご縁がなく気付いたときは、

他の主様が決まっていた。

 

私にとっては初の経験だったけど(笑)

たまたまいらしていた、倶楽部のお客様も

「後悔しないように選ぶ」

「自分が欲しいと思った物を

買った方がよい」と

おっしゃってくださって後押しされた。

 

 

工房に出ているのは、

下処理をしてあるものもあって、

私が選んだのはまだ処理をしていなくて、

乾かしただけのものでそれもよかった。

 

先の記事でも書いたのだけれど、

選んだときは表を見ていて、

大きいから裏を見るというのも

出来なかったけれども、はるちゃんと

一緒に行ったときに裏を見せて貰って

そりをみてもらったら、実は

 

裏に弦を張った方がよさそうだと

木目もさらに美しいのが発見されて

更なる喜びが増したのだった。

 

 

何よりも、

日本にソウルサウンドライアーを広めた方が

おしゃっていた、誕生秘話の中に、

「自分のために作られたライアーが

欲しかった」というのがあって、

それも思い出したのでした。

 

 

 

ソウルサウンドライアーを作ろうと、

体験会に行ったのだけれども、

ピンっとくるものがなかったの。

(音もこれっていうのがなく、

日本材じゃないのかと)

 

そしたら、

「屋久杉でオリジナルを作ることもできる」

そんな話を耳にすることができた。

そこから、

自分のライアーの音を探すことが始まった。

 

 

そんなことを、リトリートの仲間に

木楽木工房の社長に熱く語った(笑)

「ライアーの話しかないでしょ!」と

言われたのだけれど、そのとおり。

 

 

話は最初に戻るのだけれど、

そのライアーを持つ経緯、

音を決めるまでのこと、

なぜその音が日本に必要なのか

などなど。

 

 

私の生き方と存在と共に、

屋久杉ライアーと一心同体になって、

世界に出ることが地球のためにもなる。

 

だから、それに

「ふさわしい者」になるための時間を

使うと決めた。

 

 

おそらく、私だけでなくて、

在り方生き方が大きく変わる。

そんな仲間が多いと思う。

 

 

そして導かれるように出会って、

事を成していく。

 

 

今日は自身でも、仲間のことも

そう強く感じたので宣言と共に、

記事にしてみました。

 

幸恵