こんばんは。
強い風が吹いてますね。
朝晩は寒いですが元気ですか?
さてと、先日
親戚とわが両親と話す機会があったのですが、
感ずる物がありました。
わが親は2人とも80代。
親戚は70代前半。
どちらも共通は「高齢者」なこと。
個人差もあるということは、
明確なのだけれど、
つくずく思った。
小さな喜びを見つけるのが上手な人は、
元気なんですよね。
これ、実は長生きの秘訣じゃない?
私は30代前半で寝たきりになったことがある。
約5年寝たきりと引きこもり生活。
どう見ても外から見たら五体満足。
妊婦さんにも育児中にも見えず、
席を譲ってもらえるような外見は
してない若い人なわけですね。
その状況からいろんな治療や施術や
もろもろの応援を受けて、
今があって30代よりも40代よりも
年を重ねた今の方が年々元気になっている。
そういう逆の人生感と体調を生きてました。
普通は、若い頃は元気で
年と共に体力気力が落ちたり
出来ないことももどかしいことも
増えていきますものね。
母はけっこう文句は言うけれど、
なんだかんだ自分の世界を持っているから、
年の割に元気だと感じます。
父はもう昔から、
小5で頭の開頭手術して高次脳機能障害で
ずっと生きてきた人なんだけれど、
(昭和20年代の話だから、
今思えばそうだということなんだけど)
自分勝手に海外に歌歌いに行ったりしてたけど、
家にいること、
母と一緒にいること
家族といたくないから
そのためにやってたことばかり。
レコードかけるとか、
ラジオ講座(ロシア語英語)も
話しかけられないためにする。
ゆえに、
それをやって喜びがあるとか
楽しいではなかったみたい。
で、熱しやすく冷めやすく
完結したものがないという。
(父の課題だったんだけどね(^^;)
こればかりは本人が気付かないとどうにも
ならんことだからね…。
ま、やらない理由。
できない理由を50歳位から
年のせい
政府のせいなどにするわけです。
40の時もそういってた。
50の時も、60の時も同じ事を
言ってたよ。
普通にいったら、
40より60
60より80になったら制限が増えるのは
常識だからもう60なので出かけられない
新しいことを始めるには遅いって言い続けて、
今に至るわけだけれど、
周りが何を言ってもね。
食べたいものが浮かばない
食べたいと思ってもなかなか出かけられない
希望が持てる政治ではない
と言われるとどうにも出来ず。
嬉しいこと、喜びになることを
見つけて重ねていくしかないかな?としか
言いようがなく。
(まあ、説得しようとか
そんな気持ちはなくきく。
「そう思ってるんだね」と受け止めてる感じ)
それがこの23日であったこと。
今朝職場に行ったら、
休憩室で朝は
「明日は咲くかな?」位だったの。
球根の水耕栽培。(久々に目にしたよ)
アイキャッチ画像ね。
それが、お昼に行ったら
咲いていてね。
わぁっ!咲いてるって。
それも太陽の方見て凜と咲いてる。
背筋もシャキって見えない?
お世話するの面倒とか、
いろいろあるかもしれないけれど、
「面倒」って言ってしまうと
全てが年のせいやいろんな事に
いろんな理由がついて心がガッサガサに
なってしまいがちだけれども、
いろんなことに、
発見や気付き喜びに目が向くと
元気になるし楽しくなってくるよの
勧めでした。
幸恵
