6月にして猛暑日。
心身の健康に必要な物も手作り。
本当に今年は梅が高い!
お給料の関係で購入に向かえたのが今日。
まだ売っていてとりあえずホッ。
最低限作りたい物を考えてあったので、
その分を購入。
午前中ちょっと出ていたので、
午後からやり始めてとりあえず完了。
梅仕事も3年目なので多少手際もよくなったかな。
梅酒1キロ
梅シロップ2キロ
これは青梅

これはヘタをとったもの。
下にひいてある布巾は
お友達が刺し子で作った物。
実家に行ったら母がくれたの。
私が幼稚園の時から母が付き合ってる友達。
子供同士は2人だけ仲良くて今でも続いてるみたい。
青い梅の水分をとり彩りを添えてくれてました。
今年は梅が採れないのはニュースできいてた。
高くてビックリよ。
需要と供給の関係で仕方ないけど。
梅干しにする完熟梅は、
1キロ1350円。
3年梅干しにするのは量的にきついかも。
とりあえず3キロつけて、
来週まだあるようだったら2キロ追加かな。
昨年氷砂糖を少し多めに買ったおかげで、
砂糖は買わずに梅酒と梅シロップはできたの。
梅が高くて例年通りには作れないのと
これで氷砂糖も足りなくて買ってとなると
重くてとても持ってこれなかったから…。
昨年の私はなんとなく、
何かを見越していたかのように
使う分だけの氷砂糖は確保してあったから、
さすがって思ったわ(*^_^*)。
自分で作ると梅シロップも
梅干しも余計な添加物は入らないし、
安心して食べることができるのが大きい。
それに、食べ物は
医食同源。
薬にもなるものだし単に
保存食とういうものでもないのだ。
本当であれば、
酸味料なんかいれなくたって
梅酢が出てスッパイ。
梅干しの赤は着色料の赤じゃなくて
紫蘇の赤だ。
(うちは白梅で紫蘇はなし。
かびちゃいそうで1手間かかるからやらない)
ビタミンCなんてあえて書かなくてもよい。
あれは、酸化防止剤だ。
食品添加物。
自分で作れば何が入ってるかわかる。
梅干しは、
完熟梅
塩
梅酢(梅酢が出るのを助けてくれる)
梅酒は
青梅
氷砂糖
35度の焼酎
(今年は麦焼酎
昨年使おうと思って半分しか作らなかった)
梅シロップは
青梅
氷砂糖
リンゴ酢
これも梅のエキスが早く出るのを
助けてくれる働きがあるの。
だから飲むときは 酸なので、
5倍程度に薄めて飲むのよ。
売ってる物とだいぶ中身が違いますね。
完熟梅の甘い香り。
青梅の固い手触り。
ヘタをとっているときの感触も違い
楽しかったです。
梅仕事も大体6月という季節の仕事。
旬を味わうというか生きるのも
心身の健康に大切なことだけど、
いつでもできるわけではなく、
まして物が上がり自然のことだから、
材料が手に入るかどうかもわからないのだけど、
出来るときに出来る範囲でやっておくと、
昨年の氷砂糖多めに買っておいたら
梅の高騰、各物価の大高騰になんとか
お財布ピンチに助け船が出た感じで。
今はわからないけれど、
あとあと効いてくる。
そういう梅干しであったり
梅シロップや梅酒だと思えるのです。
梅シロップと梅干しは
畑に行く私には夜帰ってきて必需品だし、
実家にもおすをわけできるものなので。
父母の暮らしに彩りを添え、
話題の提供や食生活
多少お財布援助になればいいなあって思います。
本当は大切な人にお裾分けもと思うけれど、
ほぼ一人でやるし、
自分と実家の分でほぼ終わってしまうので、
数個でもお裾分けできているのは、
相当おもてなしと感謝の気持ちがこもった物なのです。
実は。
(でも、買えば○百円とか千円だったりするし、
数少ないとか小さいとかいうのは、
やってない人の言うことだよなって思います)
作るとか寝かせるのに時間かかるけれど、
食べるのは一瞬だからね。(笑)
私が言ってるのは、
手間がかかったりしている。
つまり、そのものについている価値
この方にお渡ししたい、
そこにこもった想いを
理解出来る方にお渡ししたいし、
感謝の気持ちを表す物でもあるということなのよ。
自分が作った物をお渡しするのは、
とっても怖いのですけれどね。
青梅と完熟梅の違いも面白いでしょ。

梅酒は最初はこんな感じです。
だんだん梅と砂糖と焼酎がなじんで
きれいなお青が黄色から茶色に変化。

また、
時々変化を写真でお伝えするかもしれません。
お祝いの席にお持ちするかもです。
その時は、一緒に味わえるとよいですね。
今日も時を共にしてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう♡
幸恵