ぶっちゃけ

20年目前日ギフトの日に読了し命噛みしめた本

あさっては5月に台風!?

あり得ない感じですけど。

ジタバタせずに情報を見守ろうかな。

皆様も気をつけてお過ごしくださいませ。

 

 

東野圭吾氏 クスノキの女神

アイキャッチ画像はお借りしました。

当月23日発売の本書である。

旦那が買って先に渡してくれた。

 

実は最初の「クスノキの番人」は、

文庫を私が買ってきて、

旦那の部屋に大きいサイズがあって、

かぶった本である。

(旦那はまだ番人を読んでないのだ)

 

 

こういう時、

同じ作家を好きだったりすると、

「あれある?これある?」と

聞くことができる(笑)

 

 

 

今回は買って先に貸してくれた。

24日~27日まで出かけていたので、

読み始めたのは27日夕方から。

 

やっぱ本読むのは速いなあ。

思いますけれど(笑)

 

 

泣きました。

内容は書きませんけど、

明日が事故にあった日だからこそ

余計に胸に染みたのかもしれないな。

 

 

 

今日はマヤ暦の赤い月のギフトの日。

仕事探し応募60件。

未だ決まらずで心配事があったり(笑)、

 

今ここに集中できなかったりも

したのだけれど、

ライアーを前に余計にこみ上げるものがあり、

 

 

いのちを噛みしめていたというか。

味わっていたというか。

いろいろ走馬灯のようにめぐるというか。

 

 

 

 

19年いろいろあったなあと。

結婚して1年半の時だから、

はるかに事故にあってからの私のほうが

お付き合いが長いのだけれど、

 

 

何かのドラマか漫画か、

一緒に見てたときに、

「病めるときも

貧しいときも」

こっちの方をいかに乗り越えるかだよな。

と しみじみ旦那が言ったのですが、

 

 

10数年前は、自分だけが大変だみたいな、

「私の努力が足りん!」みたいな所が

けっこうあったのですよね。

 

 

 

精神力が足りない

寝てばかりいるとか…。

 

 

 

 

だけど、いろいろ現状以上に

コロナや仕事もなくなって、

自分の収入0になったら、旦那がなんか優しくなってきた(笑)

 

 

 

俺の俺のって言わなくなった。

そのかわり、

自己主張ができなくなったかといえば

そんなこともなく、自然体でいるかも。

 

 

 

まあ、仕事をしていなくても

収入がなくなっても生きていられるし、

行きたいとこにいけて

やりたいことができてるのは、

 

旦那やおばちゃんのおかげだ。

そんなこんなで、

生きていることに改めて喜びを感じる。

そんな時間でもあったから。

 

 

 

 

今日は珍しく、本にインスパイアされて

ブログを書いてみました。

 

読んでくれてありがとう。

生きてくれていてありがとう♡

幸恵