制作過程

屋久杉ライアーちゃんへその緒もらう

こんばんは。

今日はなんだか寒いですね。

昨日と8度くらい低いし雨も降ってたし。

私たち自愛しましょうね。

 

 

さて、今日は

さる4月4日に

産声をあげた屋久杉ライアーちゃん。

 

お産婆さんのはるちゃんと

お会いする機会がありまして

想定外のプレゼントいただき

感動とビックリしちゃいました。

 

 

 

瓶の上に見えるのが、

屋久杉ライアーちゃんのへその緒

ブリッジ下の細い所に

竹ひごが入っているんですよ。

(私も作るまで知らなかったのね)

 

その竹ひごを入れる場所を削ったときに

出る部分のことです。

下の穴の辺りに細く埋まってるところね

 

それと春名浜のお砂を

入れて産声を上げた時間と

入れてくれたの。

 

糸鋸ハンマーやナイフで出た物は

12月3月と持たせて頂いたのだけれど

「あ~なるほど」という。

 

 

これは2代目に持ち主が変わるとき

引き継ぐかなあ?

(私の屋久杉ライアーちゃんは、

大きく低音があるので、いつか私が

祈響出来なくなったときに引き継ぎ手が

現われるのです)

 

ボディーが屋久杉さんなので、

丁寧にメンテすれば、

国宝級の有形文化財ですから(*^_^*)。

 

 

楽器として持ち主は変われど

現役で地球に宇宙に愛と癒やしを

持ち主と一体となって生きてくれるのです。

 

あと1ヶ月位で、

日本を回れるようになると思うので

楽しみにしていてくださいね。

幸恵